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2011年7月28日 (木)

ダム撤去でサケは戻るのか【National Geographic】

ナショナル・ジオグラフィック誌の記事紹介です。

リンク: ダム撤去でサケは戻るか? アメリカ - 速報:@niftyニュース.

元サイト(英語)
http://news.nationalgeographic.com/news/2011/07/110725-/salmon-california-dam-klamath-river-water/


アメリカという国は超消費(浪費)大国でもあるが,反面,こういった環境に対する意識はとても先進的。

『トレイルを守ろう』なんて声を上げるまでもなく,100年以上も前から自然保護のシステムは機能しているし,世代の先を見据えた保護活動はほんとすごいな,と思う。

そういう面では日本は未開の地,後進国だ。間違いなく。

国や州の政策にせよ,市民や企業・ロビイストの活動にせよ,何十年も進んで見える。

今回の記事は,単純にサケを守るためにだけダムの撤去が進んでいるわけではないのだが,この実行力というか市民力というか,さすが米国という感じがする。(電力会社が,サケの遡上ルートを補償するほうが費用がかかると判断した,というのもすごいが。)

実際には,先行実施で今秋から撤去が始まるダムが2基あるようだが,このケースがどれほどの重みを持つのか。

カーソンの『沈黙の春』にも出てくるように,同じような役人の抵抗もかなり大きいはず。(もちろん電源や水源のために管理をしてくれている個人や責められるべきは何もないのだが)

日本も似たようなダム撤去・計画停止の動きがあるが,今回のケースのように電力会社がすぐ同意するのだろうか?

時代は,『魚や水生生物を守る』だけではなく,『自然に流れる川面を見たい,その傍で暮らしたい』というもっと原体験を求める方向にシフトしているのは,先進国どこでも同じのようだ。

“When the dams were built 100 years ago, they served a useful purpose,” Amy Kober, an American Rivers spokesperson, wrote in an email. “Today, we value our imperiled salmon runs and free-flowing rivers, and all the recreation, spiritual, and economic benefits they provide.”

でも,"economic benefits" から見るとどうなんだろう。今の福島を見ていれば誰だって『脱原発』に総論賛成。でも個々の代替エネルギーから考えると各論反対。

天然ガスタービン発電が可能性が高いかも,なんて記事も新聞に載ってましたが,ダムがなければいいってもんでもないですよね。

ちょっと話が大きくなりすぎましたね。

ダムではないですが,護岸工事ってけっこう田舎ほど工事が進んでいたりして。

僕が小さい頃学校帰りに遊び,お盆に精霊流しに行った,岩や草でいっぱいカニがいっぱいの小川は,実家の奈義町にはもうないんです。

記憶の中で流れているだけです。

今年も僕は,その後に作られたコンクリートの用水路に,おじいちゃんの霊を送りにいく。

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