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2011年11月19日 (土)

carving skiing / forefoot[barefoot] running

Carv

※左から「スノーボード」「カービング板」「昔の板」(写真はウェブから拝借してます)


さて,今日はちょっとコラム。

昨日のforefoot / barefoot の状況を見ていて思うこと。

forefoot running / barefoot running の今日の状況は,アルペンスキーでカービングが登場した頃に似ています。

Droppedimage_2

http://www.andermatt.co.jp/andermatt/ski/skicarving.htm

カービングスキーの人気が出てきて,マテリアルが大きく変わり始めた頃,指導者や教則本もいろいろ出ました。

有名なデモンストレーターでも,インチキカービングスキーっぽい人もいて,大好きだったスキーヤーがVideoで「これが最新カービングスキーだ!」ってやってるものがとても違和感があり,一気に嫌いになったこともありました。

当然,新しモン好きスキーヤーやデモンストレーターはすぐに取り入れた訳ですが,ワールドカップを転戦するプロ選手でも,この変更に苦戦したりタイミングを逸してしまった人も多い。

年齢の高いベテランスキーヤーでも,うまくカービングを取り入れ対応出来たので選手生命が長かった人も多い。

僕の周りでも当初は「なんだこんな板!,これでは上手くならない。初心者はカーブのない板でボーゲンからだ!」という御仁が多かったのですが,今時始める人(最近は少ないのですが)はいきなりカービング板です。

マテリアル(シューズ・板)と技術(着地動作・カービング対応の膝の動作)は分けて考える必要もありますが,僕の娘が4歳頃にカービング板でスキーを始めた時,普段僕がよく見せていたアルペンスキーのVideoを見よう見真似で覚えてしまい,初期の頃からカービング動作でパラレル滑走できていたのを思い出します。

子供を放ったらかしにしておくと自然に行う動作は,実は無駄がない理にかなったものであることがあります。実は先日の記事の『常歩』も本来は子供の歩行状態がヒントなんです。

娘の場合,その動作が一番疲れなかったのでしょうか,5歳にはルスツ(北海道)の上級コースや大山のチャンピオンコースをシャカシャカ降りてました・・・。

話を戻して・・・

barefootの流れは「自然回帰」というキーワードも付きまとうのですが,僕がforefoot (running)に取り組んだ理由の一つは,『ランニングエコノミー』『膝故障の回避』にあります。

もともと2011のUTMFに出るつもりでしたので,ロングトレイルをいかに疲れずに走るかということに興味があり,何人ものトレイルランナーを見ているうちにやっぱり「登りも下りも」フォアフットだなぁ,と思うに至ったのです。

heel contactだとトレイルは走れないし,捻挫などのリスクが上がる。

というより,フォアフットでないと怖くてトレイルの下りはコントロール出来ない。

ウルトラを走っていちばん負担がくるのが左膝なので,UTMFに向けてそれを何とかしたい,というのもありました。

前の記事で,友人ランナーのドンちゃんが紹介してくれたセバスチャンのVideo,彼は完全に下りもフォアフットですね。(ただし,トップランナーなので,彼らがどういう観点でああいう走りになったのかは分からない)

この動作,実はアルペンスキーでも同じでして,下り勾配が大きければ大きいほど拇指球を中心とした動きでないとうまくコントロール出来ません。極端に言うと『前につんのめる』動作なのですが,実はコレのほうがちゃんとスピード・方向共にコントロール出来るし,疲れない。逆に腰が引けて踵中心に滑走すると,スピードは出るわ暴走するわ,膝から下や腿が張るわで大変疲れる訳です。

回転動作が多いスポーツはわかりませんが,僕が手を出したスポーツは多くが『拇指球・小指球』がコントロールの要です。

面白いな,と思うのは『自然な動き』から考えると,多くの動物が"trotting(フォアフット)"中心なのに対して,人間の歩行動作は"heel contact"(踵中心)なんですよね。

ここらは少し興味ありなので,リサーチ続行中。

動物・野生・ベアフット・・・色々キーワードはありそうです。

個人的にはクッション性が高い厚底シューズが悪者?と思っています。


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