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2012年5月29日 (火)

自動車事故をなくすためにテクノロジーが出来ること

日本国内でも悲惨な自動車事故が続いている。

人間もモラルや道徳意識に依存して,性善説を前提とした交通状況に限界があるなら,私はGoogleが提唱する自動車社会もひとつの選択肢として認めたい。

セバスチャン・スラン「Googleの自動運転車で目指していること」
http://www.ted.com/talks/lang/ja/sebastian_thrun_google_s_driverless_car.html

絶対反対論は必ず出るだろう。


開発途上の中間報告と断ってはいるが,砂漠でのレース,市街地での走行実験,ジムカーナ映像を見る限りでは運転の下手な人間,睡眠不足のバスドライバーよりはよっぽど安全なのではないだろうか。

でも人間の創りだしたテクノロジーは,もうここまできているのだ。

エコカー減税などの実はエコでも何でもない,よくわからない消費扇動政策より,『(Automotive Intelligence)自動運転車減税』や『運転免許カード挿入エンジン起動車減税』なんてどうだろう。

人が死なない,事故が起こらない世の中のほうがよっぽど安上がりだ。


日本国内の自動車メーカーはすでにかなりのレベルの自動化を達成しているらしいが,官庁の抵抗や責任・訴訟問題のリスクを問題視して製品化はしていないだけだ,と聞いたことがある。(ぜひ自動車開発関連の方に詳しく聞いてみたいのだが)

オートバイも好きだし『操る楽しさ・自由』というものが存在するのは大いに認める。(でも乗らない選択肢も受け入れる用意もある)

しかし,昨今の悲しい暴走事故を見るにつけ,テクノロジーの介入を拡大してもいいと思う。

若者・小学生の死を防いだり,私のようなしょうもない傷病者が出ないのならば,未来の自動車社会はセバスチャン・スランが提唱する状態でもかまわない。

"Fun"は運転だけではない。

Fun to Control

Fun to Operate

があってもいい。


セバスチャン・スランの開発は,自分の親友を自動車事故で「あっけなく」なくしたことがきっかけらしい。

科学技術はいつも諸刃の剣だが,こういった側面からのアプローチが出来る立場にある技術者は素敵だ。

文系人間はこんなコラムでも書いて,ちょっと役にたとう。

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コメント

ご指摘の部分,修正しました。

私が使いたかったのはAIではなく,automotive intelligenceでした。

なるほど・・・
朝のR2バイパスでは、通勤渋滞のクルマの中でマンガを読む人もいるときくけど、そういう人には朗報ですね。
googleの記事、たしか、数日前にも「とくダネ!」のオープニングトークできいたような・・・きかなかったような・・

最近の事故で問題になった、格安高速バスツアーには、ゼッタイに使うべきですね。
トラック輸送にも威力を発揮しそうだけど、そうやってくると、また、雇用問題が・・・

細かいことで申し訳ないですが、最近はAIは「アーティフィシャル・インテリジェント」とは言わなくなったのでしょうか・・・?

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