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2013年5月 9日 (木)

津山洋学資料館

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リニューアルしてからは初訪問。(ちょっと昔のレンガ造りが懐かしいけど)

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西もも@の歴史の興味は「江戸期の幕府翻訳体制・外国語状況」にある。最近本を買うときにはこれがキーワード。この幕府の動きは後の東京外国語大学につながります。

この歴史の流れを酌んだ卒業生が身近な知り合いランナーにいるのはちょっとした喜びなんですが・・・・。

その江戸期の学問の中心は「蘭学(洋学)」(オランダ語を経由しての諸学問)。

津山・美作はその蘭学に関連した学者が多い。

宇田川玄随(げんずい)
宇田川玄真
宇田川榕菴(ようあん)

キーワードは「解体新書」

箕作阮甫(みつくりげんぽ)

キーワードは「ペリーの親書翻訳」「対ロシア交渉」

それぞれ,辞書もない時代に外国語を駆使して,科学・医学・外交を通じて活躍した人々だ。オランダ語学習から次第に英語にシフトしたり,ロシア語やポルトガル語,中国語や朝鮮語にも熱心に取り組んだ当時最先端の語学学習はいったいどいだったんだろう,と西もも@はココロが湧くのである。

もしあの時代に「スピードラーニング」があったら,いったい彼らは何か国語を操っただろう。

上記4人の業績,外国語を通じての日本への貢献度はとても大きい。岡山の人間ならどういう人だったか知っておいてもいいと思う。

そしてもう一人,西もも@が注目するのは「岸田吟香」。

キーワードは「ヘボン」「日本初の本格和英辞典」。(あのヘボン式ローマ字のヘボンさんです)


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岸田はとても時代の感覚が鋭いマルチタレントな人物なんですが,個人的にはヘボンが編集した,日本初本格和英辞書「和英語林集成(1872)」の刊行に協力した人物なことに注目しています。日本初の邦字新聞の刊行に携わった人でもあります。

この現物が今特別展示で置いてあります。2013年6月23日(日)までの企画展示なので,外国語に興味がある人は見学に行ってもおもしろいのでは。日本語をうまく英語に言い換えてあるのですが,きっちりした的確な仕事をしています。


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美作建国1300年でいろいろイベントもやってますので,子供はNARUTO関連(奈義町現代美術館では第3弾まで予定),大人は当資料館+津山城跡や横野のそうめん流しとかどうですか?(我が家はアニメを殆んど見ないので興味なし)

http://www.tsuyama-yougaku.jp/top.html

http://www.town.nagi.okayama.jp/moca/

http://www.mimasaka-naruto.jp/event/index.cgi

http://tabelog.com/okayama/A3304/A330401/33001673/


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