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2014年10月11日 (土)

【実録】2014 村岡ダブルフル100k⑤

今回は意地張って文字ばかりじゃあ!

蘇武岳から神鍋口,小代までのなだらかな下りは結構長い。

上りで脚を使いきってしまうと全然下れないのだが,今年は自重したのでそれなりにいいペースで移動。でも本気ではとばさない。

この辺りは,100k・88・のランナーはまばらで一人旅部分も多い。人が集まっているのはエイドである。88k・100kのランナーを,一人また一人,視界に入ったら追いつき追い越す。下りで西もも@を抜いて行く人もいるが,少し登りになると歩いていない僕が先行し・・・・・これは西もも@のいいパターン。

歩いたらもっと速いのかもしれないけれど。

たまに後ろから絞れたいいい体型の66kの速い女性ランナーが抜いていくのだが,後半は自分が追いつくことが多い。この辺りだと,下りで稼ぐが脚を使ってしまい,距離とともに消耗していくのだろう。

西もも@だって楽ではないが,今年は距離が進むにつれてだんだんどこからか元気が出てくるような気がする。

去年と違って楽しんでいる。

小代エイドではトイレ。やはり大は全く問題ないが,それでもオシッコは溜まる気がするのでキレイに絞り出して,湧き水で太腿をアイシング。もちろん頭と首後ろ,顔も冷却。顔は水をかぶるだけで心拍がガクッと下がる。これは生物としての本能なんだろう。冷えたトマトを沢山齧り,少し塩を舐めてスタート。ここからはちょっと嫌な硬い路面のヘアピン連続。

このエイドから44kmとの合流地点までは急な下りのコンクリート舗装。脚に衝撃がダイレクトにくるし,痛いので大嫌い。いつもここは「アイテテ・・・・」と言いながら下っている。

舗装路にもいろいろあって,コンクリ舗装は弾力性がほとんどない。ヒールストライクだと直接腰に衝撃がくるので,膝のクッションを使いながら,トレランみたいにやや前のめりになるつもりで下る。

アスファルト舗装もいろいろ種類があって,なめらかな舗装や粒の粗い路面もある。硬さもいろいろで,夏場なんかだと「グニャ」っとした感覚のものからかなり硬いものまで散見。選んで走るだけでかなり疲労が違うこともある。

坂を下まで下るとそこからは44kmランナーとの合流。西もも@あたりの通過だと,ほとんどの人が楽しく話しながら歩いて登っているし,後ろから走ってくる人がいる感覚がないのか横一列なんてことも多い。

「抜きま~す」とか「退いてください」,なんていう場面ではないので,隙間を見つけたり路肩を走ったりしてかわし続ける。この坂はかなり心拍数も上がる部分だがお互い声をかけあうことも多いので頑張れるコース。

仕方ないけれど,西もも@が気に入らないことがある。

44kmランナーには走って登る人を「笑う」人がけっこういるのだ。後ろから聞こえてくる話し声もいろいろあるのだが,特に仲間と集団で談笑しているグループから「この人おかしい」という内容の声が聞こえてくる。

ま,ここはラン歴にもよるだろう。

でもね,言い方もあると思うんだが。


もちろん,「100k頑張って」の声も多々あるのでそいういう方には「お互いがんばりましょう!」と返す。

僕は小代のあたりで先行した人88・100に追いついたり,歩いていた人が抜いた僕について走りだす場面も多く,しんどいけれども,こちらも少し意地になって元気が出る区間なのだ。

心臓バクバク汗ダラダラの後は和佐父峠エイド。

実は西もも@ここでは食べないことが多い。坂を登ってきた44・66・88・100が全て集うので大混雑。コップに注ぐのも間に合ってないので,最近は素通りしたり水だけのこともある。今年は水だけかぶってそのままスタート。

ここから射添会館までは500m高度を下げるヘアピンの連続。西もも@この下りは毎年かなりのランナーを抜くので得意なのだろう。今年は快調。下りでもかなりペースが落ちてしまっている数名の100kランナーをかわす。

抜き去る瞬間,西もも@は同じ距離のランナーにはあまり声はかけないのだが,ある若いランナーが

「マジかよ・・・・」

と呟やく。


西もも@の白髪頭に言ったんか,ぷりプリした体型に言ったのかは不明だが。

そうだよ,オジサン自分なりにけっこうマジなんだよ。(笑)

この年のオッサンでもそれなりにトータルマネージメントしたら,この程度は体力が残るんだぞ!

まだまだここでも時計は見ず,体が命じるままのペースを維持できている。意外に時計って見なくても大丈夫みたいだ。

この下りはいったい何人抜いたか判らない。一番下まで下りてきて,スピーカーからのアナウンスが遠くから聞こえてくるとそろそろ大エイドの射添会館。スフィンクス?のギタリストが歌を歌いながら声援をくれる。

大エイドには防寒具と胃薬,念のためのジェルやアミノバイタルなどを置いている。最後の30kに向けて例年ここではかなり食べる。素麺(汁まで),果物と水は必ず,オニギリを頬張り,もう一つ流し込み,たらふく食べているうちに,さっき抜いた数名の若手100kランナーが僕をちらりと見ながらすぐに出発していく。せっかく村岡高校の生徒たちが大勢対応してくれているので,言葉を交わしながらもう少し食事をつまむ。

ここからまた上り基調なので,焦らず食べたほういいと思うのだが。

長楽寺までの坂で,先ほどの若手を再度かわして寺の大仏殿へ。西もも@は射添で食べ過ぎてタポタポなので,おはぎは今年パス。温かいお茶を頂いてすぐスタート。

ここからしばらくの間,村岡高校諸君の応援街道って感じ。

踊っているわ叩いているわ,ゼッケン確認して名前で声援してくれるわタッチもあるわの大活躍。

長時間あの暑いなかでの応援は大変だろうと思うが,君達のその声援が,山道を70km走ってきた我々にどれだけ元気をくれることか!

(君達,明日は学校だろう?とちょっといらぬ心配をしながら通過したのは僕らしいかも)

さて,ここからは去年自分が情けなくなって泣いてしまった坂が始まる。

47歳の今年はどうだ・・・・・

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