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2014年12月 1日 (月)

砂丘を走る/歩く集い(2014.11.30)

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急遽参加してきました,山西自然ランニング塾。

実際のオーガナイザーは鳥取大学の関先生

関先生,本当にお世話になりました。

土曜日は大学の学生さんもいらしたようだが,本日はこじんまりとした集い。

「ランニングの世界」によく執筆しておられる,「西村かおる」さんに初めて会えました。

参加者の年齢層はかなり高い。でも内容は僕には濃密。

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そもそも,会の冒頭の「お話」よりも自己紹介のほうが長い。

でも,全然自己紹介ではなくて,自分ヒストリーと「走ること・歩くことへの想い」を皆さん熱く語る。

20歳ちょっとの大学生もいるけれど,最高78歳の女性に至るまでの参加者が,山西先生との繋がりや,走ることへの想いを語る。

知り合いにはいつも言っていることだけれど,走り続ける人には何か理由がある。

楽しさや記録の向こう側にあるランニングの世界の住人が,年齢・性別を越えて集う感じ。


そして,何人もの人が平気で笑いながら「死」「病」という言葉を口にする。

実際には走ってはいなかったり,今は走ることをやめている人もいるのだが,根底では「ランニングの世界」の住人なのだ。

でも決して病院の待合室のように,老人が病を糧に世間話をしているのではない。

参加者ひとりひとりが,山西先生を介して「現在進行形」なのです。

年齢を重ねて,思うような機能が発揮できなくなっても,体を動かす,あえて自然と・人と関わり続けて運動をすることによって,自分の中に出来上がってくる世界を一人ひとりが言葉にして吐き出しているような気がした。


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いや,自分以外の参加者の言葉を聴くうちに,自然と言葉が湧き出てくる感じ。

特に,自分の父親と同じ年令の女性が語る言葉は重みがあった。自分の父親から言葉では聞いたことはないけれど,動くの大好きな父もおそらく同じような想いを持って散歩したり,スポーツに関わっているのだろうな。言葉にはしないけれども。

西もも@は,山西先生の自然(ランニング)塾に参加したのは初めてなのだが,今日みたいな体験を重ねて,いろんな想いを重ねた仲間が全国に今も散らばっているのだろう。

もちろん,みんなが皆走っているわけではないのは確か。

こういった場で語った言葉・想いを,酒を介在してワイワイするのも一つの手だけれど,一つひとつ言葉にして音声や文字で伝えることが,「ランニングワールド」を広げるのだと思う。

西もも@はまだまだ煩悩が支配しているので,数字の世界の住人だったりするのだけれど,今日の会に参加して思ったのは


過去の自分と較べて自分を苦しめているなぁ

自分の根本にあるのは「今はまだ死にたくない」だな

でも,突き詰めてみないと見えてこない「生」の世界もあるよな

かな。

手段はランニングでなくてもいいのだけれど,ヘタレなので生死に関わる極限の世界へは及び腰。

膝のせいもあるけれど「歩くこと」は興味あるかもね。

もう少し煩悩の世界でランニングします。


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晴天のなか,1時間超の砂丘走+歩行を終えてサイクリングターミナルに戻って昼食。

「また会いましょう」と,全国に散らばっていった。

不思議な会といえば,不思議。

ランニングイベントというより,砂丘を走ることを触媒にして,思索をするという感じでしたね。

走る哲学者,ザ・山西ワールド,デス。

山西先生の宿題になっている砂丘走に関しては,もう少し心を整理してからまた後日じっくりと。

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ランニングワールドへのアプローチは,精神面だけではいけない。スキル・フィジカルも必要だと感じた。

年齢,性別,環境も関係する。深い。


小難しいことばかり書いているブログだなと思われてもいい,写真ではなくやっぱり言葉にして伝えることは大切だと思う。

たまたま通りがかった人が「ふぅん・・・・」って思ってくれたらそれもいいかな。

ね,山西先生。


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ランニング」カテゴリの記事

コメント

>それがグラグラするようになりました。

素敵な言葉ですね。

ローズさんは僕と違って好奇心の幅が広いのが羨ましいです。
僕はだんだん「簡素化」に向かっているのが危ない(笑)

西もも@は業界の性質上,世界が狭くなりがちなので
人との出会いは自分の世界を広げる貴重な時間です。

ローズさんやブラインドランナー(家族)との出会いも,大切な宝物です。

走り続けている人には,何か理由がある。
それが数字でない,年齢を重ねた人に,僕はとても興味があります。

アカデミック?

運動生理学的な話は,実は資料を頂いただけでして
初日(一日目)にたぶん講座があって,鳥取大の関先生が話しておられた
のでしょう。

砂丘走のフィジカル面での効能です。

僕は山西先生の,パーシー・セラティの話を聞きたかったです。
(個人的に教えてもらいに行こうかなぁ)

ビールランやトレイルランもも楽しいですけど,機会を作って砂丘を裸足で走りに行きませんか。

個人的には夜がオススメです。(ウヒヒ)

僕は自分自身の思考・思索の方法を持っているつもりでしたが
最近「素晴らしい人・目標にしたい人」に出会うたびに
それがグラグラするようになりました。
そして、そんな尊敬できる人達が、このランニングの世界にはたくさんいらっしゃいます。
小さな自分に満足しないですむ事に感謝!感謝!

アカデミックなランの話、すごく興味があります。
今度、是非LSDの時にでもお聞かせください。

そういう話もされていたのですね。(前日・前夜でしょうか)

周囲と関わり,言葉を聞いているうちに,自分の中で消化されて
新たに自分の言葉や思考が生まれてくる。いちばん自然な思索の過程
でしょうか。

もう一つ厳しい段階は,おっしゃるように,批判に対して耳を傾けて
真摯に言葉を返す中から,本当の自分が見えてくる,のですね。

西もも@はヘタレなので,ダラダラ文字を連ねて発散しているだけですわ。

ご批判したい方は見ないで結構,になっちゃう。

出版物とブログやSNSとの違いはそこらへんでしょうか。

楽しい「新感覚ワールド」体験させて頂き,ありがとうございました。

次に西もも@が出来るのは,この感覚を言葉にしたり
一緒に体験する世界へ誘うこと,かな。(笑)

「ウルトラマラソン」の編集者の西山さんが遠くなってしまったことが一番のショックです。一途で厳しい編集者でした。批判し問い詰める人がいて、それに答えようともがくとき、はじめて自分の思考が形を成してくる、そのことを学んだのに・・・さみしい。

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