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2016年3月15日 (火)

鳥取マラソン2016(初出場)

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2015-2016フルマラソンシーズンを飾る最終戦,鳥取マラソン2016に参加。
(長文です)


昨年12月以降のトレーニングが思うように運ばず,そもそも無理が出来ないのもあるが,ズバリ今回の狙いは「サブスリーでネガティブスプリット」。

昨年の防府読売で事故後ベストを記録してから,業務の関係上とにかく平日ジョグがままならず,正月終わってからは週末ロング系のポイント練習のみの繰り返し。

2月初頭の「愛媛マラソン」はそこそこの調子に持ち込んでいたのだが,まさかの体調不良で力が入らず失速。残った期間でどう調子を整えてトレーニングするか作戦を立てた。(気分の乗らないトレイルランに出たのも悪かった)

ロング走は何とか定期的に回数がこなせそうなのだが,家庭事情で期日が不安定。となると平日をどうするか。

西もも@は基本平日ジョグをややハイペース気味で刻んで調子を整えることが多く,いわゆる「つなぎジョグ」がなかった。悪くいうと,いつも同じ刺激のトレーニングばかりになっていたということ。

最近読んだ本や論文,過去の試行錯誤からある程度確信めいたものは持ってはいるが,今回は思い切って色々方法も意識も変えてみた。サークルやクラブでの活動をしていない(苦手!)以上,精神鍛錬も兼ねて自分で負荷をかけるしかない。

平日距離を「走り込む」ことが出来ない以上,早朝ランか無理して早く帰宅できる夕方どちらかで「インターバル系」と「ハイペース系」のポイント練習を組み込み,それ以外の日は無理せず,キロ5~6分ペースのつなぎジョグとした。(60分が基本なのだが,無理せず30~40分でもよしとした)

事情でログは全部残してないが,こんな感じの組み合わせ。

10*(400+200j)
5*(1000+500j)
3*(2000+500j)
6000+1000j+1000
8000
10000

そうなんです。自分が最も嫌がるトレーニングパターンを中心に据えたのです。

40代前半ならガムシャラに距離走っていれば何とかなったが,50歳も近づいてくると

「走った距離は嘘をつく」

ようになってきた。

仕事や家庭事情に左右される事も多いので,今の自分に出来ることを効率よくやる。

出来るだけ「効率的に」目標サブスリーで今季終了,それが今回のコンセプト。

あまり走り込まず,珍しく2週間前からは抑え気味で,ポイント練習だけは強度を落とさなかった。(仕上げのロング走にしようと思っていたそうじゃ吉備路マラソンのエントリー忘却事件もあったが,それはそれで結局良かった気がする)

週末ロングも3週間前30k,2週間前20k程度と負荷を下げ,1週間前は珍しく10k程度のペース走。1週間をきると,ポイント以外はスロージョグだけにした。

要するに鉄板パターンを踏襲してみたわけです。(今までだと,直前までけっこう走り込む「マイパターン」だった)

さて,前日。

岡山市内から移動をかけると鳥取市までは3時間程度はかかるが,実家の奈義町から鳥取市布勢のコカコーラ陸上競技場までは約50分。ゆっくり寝られるしやはり前泊に決定。当日朝は5時出発で6時前には競技場に着いた。この時点で第一駐車場は満車で,第2駐車場が埋まり始めるタイミング。そこからスタートまではバスで送迎してくれて約20分。車内で地元ランナーの会話を聞いていると,前年もう少し遅く到着すると近隣に駐めれなくて困ったらしいので,少し余裕を持って到着したほうがいいようだ。

会場の更衣室はテントがズラリと並べてあり雨風はしのげるが,風雨がキツいと大変かもしれない。多くのランナーは外の芝生広場周辺で過ごしていた。西もも@はテント内に荷物だけ置いてアップを開始。

参加者数が3000人程度なのだが,少しトイレが少ない。参加費用との関係もあるだろうが,トイレは少し早めに行っておいた方がいいかもしれない。


ビックリしたのは,スタートの整列。9:00スタートで8:45整列完了,8:00に移動開始とのことなので,8:00に荷物を預けたが,預けた人は数えるほど。芝生広場ではゲストランナー2人がのんびりストレッチ講座をしている。大規模な大会の整列イメージがあったので,拍子抜け。8:15分頃コースに出てみたが,ほとんど人はいない。

私と同じように「これはいかがしたものか」という顔のランナーがチラホラいたので,一緒に話しながらスタートへ向かって歩く。聞くところではやはり参加人数が少ないので,コースが変わる前からスタートはこんな感じらしい。今回は②ブロック「目標2:40~2:59.59」に並んだが,10分までコース上でジョグが出来るくらいなので,スタートで寒い思いをせずコース上アップが出来る公認大会としてオススメかもしれない。

当日はほぼ無風,早朝の気温は低かったがスタート時は気温10度を少し下回るくらいで天候は晴れ。これでタイムが出ないと言い訳出来ないくらいのベストコンディション。

コースはスタート直後が50mくらいの登りで砂丘の観光リフトまで走る。ここで消耗しても仕方ないのでユックリ走り始めるが,いきなりの登りはキツい!私は登りが得意な方だが,アップに時間がかるタイプなので心拍を急に上げるのはかなり苦しかった。

どんなに抜かれても,とにかく5kmまでアップ,ハーフまでは90%出力のつもりで我慢する。

心拍数は前回同様だが,それほどキツく感じないのはスピード系トレーニングを定期的に実施したからだろう。10km,15kmが過ぎて調子が上がってきても前に前に出ず,キョロキョロ周りを伺うくらい余裕を残してハーフ通過。給水も毎回は摂らない。

30km過ぎてもまだ余裕があるが,潰れても面白く無いのでとにかく自分をコントロールする。毎度の事だが,左足の中指付け根が「イヤイヤ」の痛みを訴え始めるが,大抵5kmも走れば消えるのでそのまま動き続ける。

沿道の応援だが,それほど多くはないし,大歓声という訳ではない。山陰の人柄が出る感じで,穏やかに手をたたき,旗を振ってにこやかに見つめてくださる方も多い。(笑)特徴は「高齢者施設のお年寄りが多い」こと。(笑)それも,沿道で車いすに乗って笑顔で一生懸命声援を送ってくださるので,西もも@出来るだけ返事を返したのだ!もしも,自分の祖母が沿道で応援してくれるとしたら,こんな感じなんだろうな,と想像しながら可笑しくなった。もちろん,小さい子も負けてない。コースから100m近く離れた民家から大声で手を降る女の子に気がついたので,手だけ大きく振って返したら「分かってくれた!」と大喜びしてれる。こんな瞬間が大好きなんだよね。

今回後半粘れたのは,ほぼ最後の10km並走し続けた,西もも@より少し若い男性ランナーのお陰だろう。お互いを意識し始めてからは,競うというよりは支え合うという感じの存在。比較的マイペースでイーブンを刻むことが多く,集団に付かない西もも@は,同じペースのランナーを探すのが難しい。彼とはどちらかがペースを落とすともう一方が前に出て引っ張る,の繰り返しを延々と続けた。最後の最後2kmは私のほうが余裕があったので,キロ4:00程度まで少しペースアップして先行したが,ゴールはほぼ同時だった。後でお礼を言おうと思ったら,ささっとゴールから消えてしまった。

さて,西もも@の目標,「under control」はどうだったかというと・・・・・・・


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タイムは置いておいて,自分でも褒めてあげたいくらいの快走。最後に少し落ち込んだのは坂道走行を挟んだせいなので,前後半,5kmスプリットも含めて見事なまでのイーブン達成だったかも。これもまた満足度ベスト3に入るかもしれない。

やはり僕はこの「自分をコントロール」出来た展開が大好き。ベストが出てもゴール後ヘロヘロとか,後半失速は好きじゃないな。もちろんリタイアは論外。(だから落ち込む)

ゴールしても気温は下がらず風もないので寒くない。もてなしの豚汁を食べながら,たまたま言葉を交わした島根のランナーと楽しく話し込んで帰途についた。(このランナーは学生時代を倉敷で過ごしていたので話が合った。娘さんは島根代表として高校女子駅伝に出場されたとか。陸上一家ですね!)

鳥取マラソン,3000人くらいのまったりスタートで,素朴なホンワカ運営。ちょっと脱力して参加できる慌てなくていい公認大会,という感じでしょうか。リズムのない高低差が多いので,タイムは出にくいコースですので,その点だけ理解していれば快適です。また参加してもいいなぁ。市内で宿泊してカニ食べてもいいんだけれど,翌日のランニング考えると・・・・・ね。

実家が近いのはメリットでして,2時前には実家で風呂に入って布団で昼寝してから岡山に帰ることが出来たとさ。(これで,3日間激務,土曜日も夜まで勤務→奈義町に移動,でなければ身体も楽だったんですけどね・・・・)

そうそう,トップの写真は現地で食べた山陰の隠れ珍味「モサエビ」のホットサンド。「スナバ珈琲」販売です。モサエビがペーストになって激ウマで,齧るとシャリッとエビの食感が口に広がってこれまた素敵。オススメです,もう一度食べたいくらい。

今回はトレーニング段階からかなり自分の計画通りに運んだし,新しく試してみたこともたくさんある。そりゃぁ自己ベストとか出たら嬉しいだろうけれど,現状の生活でワークライフバランスが取れたシーズンの締めくくりとしては上出来だったな。

(残念なのは暖冬だったこと。大山もこの日クローズ。悔しいので志賀高原遠征予定)


さて,これからはテニス,トレイル&ウルトラランニングのシーズンです。

2016も目標は設定している(数年後まで)ので,それに向けて身の丈でチョコっとだけ頑張るのだ!


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