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岡山~吹屋 歴史街道ウルトラマラニック(70km)【完走記】(2010/7/3)

コース詳細はルートラボ。

http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=36d9d2c1972cc47c4c541dbb8cf13343

諸事情で募集時とスタート位置が変わり,結局70kmのコース設定になりました。


ここ数日,西もも色々ありました。
水曜日朝,出勤前に菜園の水やりをしようとして『ぎっくり腰』。なんでまたこんなタイミングで・・・。

出走やめようかと迷ったのですが,会ってみたい人もいるので,鍼灸院に2回通って当日朝まで様子見。

当日朝の雨を見て,心もくじけておりましたが,意外に痛みも引いておりジョグは出来そう。普通なら安静にするものでしょうが,ケチな僕はエントリー料ももったいなく悔しいので,荷物をまとめて高松稲荷に向かいました。最悪,途中でやめて宿泊だけしてもいいかと・・・。

雨の中7:30ぎりぎりに到着すると,やる気満々のランナーの皆さんがカッパまで着込んで勢揃い。はっちん,心の師SK師もいました。驚いたのはブラインドのランナーが多かったこと。みなさん笑顔で元気です。腰が痛いくらい何だっ!って思えてきます。

7:45,特に号砲もなくお稲荷詣でからスタートしました。(ブラインドの方は大変そう)

はっちんさんなんかはあっという間に見えなくなりました・・・。初めての経験ですが,僕は腰の様子を見ながらほぼ最後尾をウロウロ。登りは最初から歩きます。(これも初めての経験)

この頃から35km近辺まで,登りを一緒に歩いたり併走したりした男性・・・話してみるとなんと『牧師さん』でした。この職業の方と話すこと自体生まれて初めてですので,ものすごく楽しかった。同志社中学の聖書の授業で講義もされているせいか教育関連の話にも詳しく,充実のひとときでした。仕事柄,日曜日は休めないそうで50km参加の日帰りでしたが,完走後も話してみたくなる魅力的な方でした。

杉本常雄さん,淀川教会牧師
(ランニングのコーナーもあります)
http://www.geocities.jp/yodogawachurch21/bokushiV2.htm

35km地点からは無しない程度にランニングのペースも上げ,登りもペースを崩さないように走ります。天候は完全に雨。おかげで体温も上がらず僕には快適です。ただ,景色が単調になるのが残念ですね。

一箇所,高梁市街に入る前のループ橋からの展望がとても素敵で,一人で『お~っ!』と声を出しておりました。その場所だけ展望Pへ行くように斜め左の指示が書いてあったに,みんな気がついたかな?

さて,コースにあるエイドは25・35・50・60(?)の4地点。飲み物と食べ物は最低限でしたがタイムレースではないので問題ありません。僕は勝手に『ピクニック』だと思ってましたので,おにぎり2個とジェル2本,塩飴を持参しました。(これは塩分補給にも大正解)

完走後に,道案内がいないとかエイドの文句を言う方もおられましたが,主催側の補給は最低限で,自分で地図みて走り,その日の天候や景色を楽しんでてゴールするのがマラニックでしょうから,文句はお門違いじゃないかなぁ。距離表示も道案内も路面にスプレーでしてあったし,地図みてたら間違わないと思うしね。

高梁の市民会館エイドを越えるとランナーも少なくなり,一人旅が多くなる。この頃から雨があがります。日帰りなので成羽ストップの方や,倉敷市役所のN原さんと話をしながら最後の成羽エイドまで脚を進めます。腰もなんとか持ちそうだ。というより,話しながら走るほうが痛みもまぎれるし。(相手させた方,ゴメンナサイ)

その手前,ふと前を見たらなにやら見慣れたサンダル履きのナイスオジサマが!

なんと,カサブランカさんではありませんか! わざわざ成羽まで???


Sbsh0006

でも,こういう時に知り合いに応援もらうのって格段に元気が出ますよね。情報でははっちんはダントツトップで行ってしまったとのこと。(何がゆっくりだっ!)写真撮ってもらって,難関,宇治の山道へと向かいます。

基本的に常時運営スタッフが巡回して声をかけてくれます。山西哲郎先生や貝畑さんにも何度か会いました。

宇治高校へ向かう坂道(ここは無理せず腰をいたわって歩きました)で村松達也さんがこられたので,ご挨拶。

ウェブ上では面識があるのですが,直接言葉を交わすのは初めてです。日本を代表する名物ランナーに会えて感激です! 体調万全なら何ともないのですが,コース上の坂としてはここが一番キツイです。村岡ダブルフルの蘇武岳近辺と張るかも。(距離はそうないですが)

意外と辛かったのは63km地点,宇治高校の辺りからゴールまで。地元のおじさんやお婆ちゃんに元気をもらい,お茶屋(販売所)でおばあちゃんに冷えた新茶を頂いてなんとか最後まで登り切りました。

ここのあばあちゃんの笑顔,素敵だったな~。

そして最後のゴール近辺,吹屋の町だけが,ベンガラ色の別世界が広がっていました。

17:00過ぎのゴール地点はたまたまか,特に誰もおらず。インタビューを取ろうと待ちかまえるケーブルTV局のクルーに聞いて,ホテル支配人の誘導で荷物置き場へ直行(拍子抜け)。

69.3km,9時間23分。まあこの腰でよく完走したもんです。

人間何事も気合いですな。もしかしてギックリ腰って血流良くなると改善されるのかな・・・?
でも普通は出走しないと思う・・・(よい子のランナーの皆さんは真似しないでください)

はっちんは余裕でトップ到着。ロビーにてくつろいでいる・・・翌日も20kmの吹屋マラニック参加。この人一体どうなっとんじゃ??? まさか帰りは走って帰るんじゃないだろうな。(笑)

僕も早速風呂に入ってロビーでコーラ。するとSK師発見! なんと,途中リタイヤで3時頃には宿に来ていたらしい。早速夕食会場へ。

今回参加費は宿泊費込みで13000円で宿泊は7000円とのことだが,料理がすこぶる美味しい。久しぶりにSK師と楽しく語りました。

さあて,今回一番楽しかったのはこの後の完走パーティー。(翌日吹屋マラニックの方も参加してたかも)

山西先生の軽妙なトークに貝畑さんと村松さんがからみ,ランナーの集まりならではの楽しい空間が広がります。

貝畑さんは思った通りの素敵な方でしたが,トランス・ヨーロッパ参加前のご自分の病気の事は初めてしりました。この方にとって走る,いや走れるってことは自分の生存意義そのものなのかもしれません。

村松さんは,僕の知っている方が誰一人として悪く言わず,人格者だろうと勝手に思いこんでいましたが,普段から執筆される内容,ブログそして今回話される内容がぴたっと一致しました。ほんと素敵な方でした。たまたま横に座られたので,再度正式にご挨拶して,奥様も紹介して頂けました。(これがまた美人なのです・・・)イイ男にはイイ女がセットでいるんですな~これがぁ。(笑)

山西先生・・・いい意味で思っていたのと逆の方でした。(笑)著書やコラムからはかなり哲学系の物静かなランナーかとおもいきや,実は思いっきり体育会系なんですね・・・・。とっても魅力的な方です。同じ大学教授である我が心の師,SK氏と同じ臭いがする・・・。(実際お互い名刺交換していました)山西先生に教えてもらえる学生は元気が出るだろうなぁ。

さてさて,パーティーは岡山のランニングクラブメンバーによるバンド演奏(うまいのでびくりした),ビンゴ大会と進み,大盛況のうちに幕を閉じたのでした。

表彰のないマラニックではありますが,一位のはっちんは村長におねだりしてからビールをおごってもらいました。

この会でも同い年の隣県ランナーとの出会いもあり,楽しいランニングの輪が広がりました。(彼とは翌日高松稲荷の駐車場まで一緒でした)

寝ようと部屋に帰ると,後から着いた倉敷市役所の方が起きておられて,近隣ランナーの情報交換。ここでも有名人ランナー,ダンディーS氏の話題が出る。背も高くて目立つし,どこのレースに行ってもいるし,よくマニアックな大会に出てるし・・・。

S氏,最近有名人ですよ!

同室の3人とも翌日の吹屋マラニックに参加とのこと。(ほとんどの人はそうなのかも)みんな元気だなぁ!

翌日朝はゆっくりしてチェックアウト,マラニックの出発を見送りました。レベル別,距離別に配慮してるみたいです。参加者も多く楽しそうでしたよ。

Sbsh0019全体


Sbsh0020村松チーム


Sbsh00226kmチームを率いる山西先生

僕は有名な吹屋小学校を見学して帰途につきました。
http://www.city.takahashi.lg.jp/view.rbz?nd=207&of=1&ik=1&pnp=16&pnp=34&pnp=36&pnp=207&cd=626

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E6%A2%81%E5%B8%82%E7%AB%8B%E5%90%B9%E5%B1%8B%E5%B0%8F%E5%AD%A6%E6%A0%A1

今は生徒数が5人?素敵な小学校でしたよ。

Sbsh0023

Sbsh0024


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宿泊の『ラフォーレ吹屋』は小綺麗で落ち着けるリーズナブルな宿です。吹屋の観光+ウォーキングの拠点にいいかも。料理が美味しかったですよ。
http://laforet-fukiya.com/


Sbsh0026正面


Sbsh0027玄関

10:00発のバスで高梁駅まで送ってもらい(40分),伯備線・吉備線を乗り継いで備中高松駅。駅から稲荷まではタクシーで960円でした。(4人で割り勘しました)

吹屋から高松稲荷までの交通機関の便数が少なくて時間がかかるのが,せっかちな人にはちょっとストレスかなぁ。

マラニック後の15:00発の便は高松稲荷まで送ってくれたような気がするが・・・。

『走ること』に付随した出来事や出会いが楽しい2日間でした。体調いい時に走れたらよかったな。

でも,今日は腰が・・・・えらいこっちゃ。どっこらしょ。

<完>


コメント

来年あったらぜひ出てみて下さい。距離設定も数種類ありますし,走力に応じて選べます。レースではないので,サポートのある距離練習会だと思って下さい。

なんだか、もの凄く楽しそうですねえ。来年、もしあれば是非参加したいと思います。修行修行。

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